【FF14】25日でBig Fishを取得した話【ヌシ釣り】

どうも、デカ宮波太郎です。


実は先日漆黒までのヌシを全て釣り上げてBigFishを取得しました。
BigFishというのは、漆黒のヴィランズ以前のヌシを全て釣り上げるという漁師の称号です
ヌシ釣りというニート向けエンドコンテンツ(漆黒版)を攻略するまでの経緯を個人的主観で当記事にまとめていきます。

3/20(249→248)

FCメンバーのうなっちゃんが遊びでイラッドスカーンを釣りに行くということで遊びで着いて行ったのがきっかけだった。
たまたま1発でイラッドスカーンを釣り上げた僕は自身の脳内に溢れ出る汁を感じた。
これがキッカケとなりヌシ釣りの世界に足を踏み入れた。


3/21〜3/27(248→125)

同時間に釣り上げられる魚がとにかくたくさんいたため、uptimeの低い魚を優先して釣り上げに行っていた。
匹数的にはこの時点で折り返しを超えていたのだがuptimeの低い魚から挑戦していたため、
クギトカゲやリストラカントゥスやクラウドバタフライやムーンライトグッピー等の割と強めな魚も釣り上げられていた。





クラウドバタフライはそこそこ通いつめたので引いた時の脳汁が半端なくて気持ちよかった。


3/28〜4/3(125→45)

やることは基本同じでひたすらuptimeの低い魚が釣れる釣り場に向かう。
直に匹数は残り45匹となり、常に釣れる魚も狙っていくようになった。
ドレパナスピス、七彩天主、ナバースソーを引いたのもこの頃だった。



順調、に思えたが、ここでダメルンズチェリーという壁にぶち当たることとなる。
ダメルンズチェリーはイルメグで常に釣れ、針にかかる確率もまあそれなりなのだが、バラシ率がトンデモ異常。さらに餌が蟲箱(比較的高価)という最悪な魚だ。
私はこいつを釣り上げるのに蟲箱を640個使った。確率にして0.3パーセントだったらしい。
終わってみれば、俺を本気でイラつかせる魚はこいつ以外にいなかったように思う。


4/4〜4/11(45→5)

紅龍、シャリべネ、ステタカントゥス、ミズウオという難関魚を次々と釣り上げる。間違いなく、この時期が1番運が良かった。
シャリべネは特にヌシ釣りを始めてからずっと通っていた魚だったので、釣れた時の脳汁が過去一だった。




そして11日にはEbisuを取得したのだが、最後の1匹はなんとフィンガーズだった。
フィンガーズもヌシ釣りを始めてからずっと通い続けていたのだが、新生版イラッドスカーンみたいだな、苦手かもな、と感じ始めたのが間違いだったかもしれない。結局、めっちゃ沼った。

しかし紅龍やステタカントゥスが残るよりかはよっぽどマシだったように思う。(紅龍で半年とかかかってる人いるしね)

4/12〜4/15(5→0)

BigFishまでラストスパート。残るは5匹。
オンドの仇敵とアスタートリヴィについては、単純に挑戦出来た回数が少なかっただけで行ったらすぐに釣れた。


アクアマトンはだいぶ苦労した気がしたが、気がしただけだった。挑戦回数自体は6回ほど(うち3回は予選敗退)だったので少ない方だと思う。

サプライズエッグは13日が1日に3回来るというミラクルデーだったのでここで引かなかったら当分無理だなと思っていたら、
1回目の挑戦の2キャスティング目で釣れて呆気なく終わったので、相当運が良かったと思う。沼った人が見たら殺意が湧くだろう。

そして、記念すべきラス1だったのはヘノドゥス・グランディス。 こいつもかなり初めの方から足繁く通っていたが、そもそもスピアヘッドの釣れが芳しくない。
泳がせてもだいたいヘノドゥスだったのでかなり沼っていた。
引けた時も32秒とかでかかった(動画とか見ると60秒くらいだった)ので、ちょい長いけどどうせヘノドゥスやろ、と思っていたら釣れた。なんとまあしまらないBigFishだ。
こうして25日間に渡る厳しい(?)戦いは幕を閉じた。


あとがき

仕事を辞めて期間限定でニートをしていたこともあり、絶固定がある時以外は全て釣りに捧げた、要はレア魚が釣れるかもしれない機会は全て逃さない生活をしていた。
振らなきゃ当たらない、買わなきゃ当たらない、竿を投げなければ釣れないのだ。
全ての宝くじを買っているのだから、それはまあ当たりやすい。リアルラックはあった。
が、チャンスを無駄にしない考えこそが今回早めに終わることが出来た理由の一つだと思う。
僕と同じでなるべく早く終わらせたいという考えの方はほぼほぼ毎日起きっぱなしで30分刻みの仮眠を細かく取るスタイルで釣りに臨むと良い。
最後の方はたくさん寝れる時間取れるからそれまでの辛抱です。
仕事してる方は仕事辞めてからやるの推奨です。
在宅でサボれる環境でもない限り、仕事しながら早く終わらすのは無理です…多分。
さすがに疲れたから暁月以降の魚はマイペースにのんびりと進めて行こかな、と思う俺であった

〜完〜



小枝(?)

・収集品採集キャンセル

ヒットした魚をわざと逃す時に竿をあげるモーションがあるが、あのモーションは収集品採集をONにすることでキャンセルが可能。
時間の短縮になるので1回のチャレンジで振れる竿数が増えることがある!おすすめ。

・時には座らないことも大事

よく座りながらヌシを釣っている人を見るが、例えばパールアイとスカルプター、ヘノドゥス・グランディスとグランディスのような激震が被っている(いそうな)魚は座らない方が良い。
激震を引くと釣り上げに成功する場合のみ立つのは周知の事実だが、釣り上げた後に座るモーションが入り次の竿投げが遅くなる。こういった魚は座るべきでは無い。

・泳がせ釣りの事前準備はやり得

10分前くらいに現場入りしてビッグフィッシャーを10貯めておき、熟漁の技を使って泳がせ釣りを行うことは非常に効率が良い。
何が良いかと言うと、泳がせ釣りの時にペーシェンスを使うとペーシェンスの分のGPとフッキングの分のGPが必要なので撒き餌やトレードリリースにGPが割けない。
撒き餌やトレードリリースは泳がせる対象が釣りやすくなるため、1回のチャレンジ内でヌシを釣るチャンスが増える。

・魚の秒数

その釣り場で釣れる魚の秒数を事前に把握しておくことは非常に重要である。
ヌシが20秒〜30秒で釣れる場合は30秒以下の1番長い魚をトレードリリースし、30秒で竿を引き上げキャスティングを中断することによって試行回数を増やす事が出来る。
ヌシは大概その釣り場ではかかる時間が1番長いためこの技が直接使える場所は少ないが、泳がせ釣りのための魚を狙う場合はこの技が有用である場合が多い。

色々紹介したが何が言いたいかと言うと、決められた制限時間内に竿を投げる回数をなるべく増やす(試行回数を稼ぐ)動きを常にしていくことが大事。

格付け

イライラした魚トップ3

3位:アバラシアスメルト(シャリベネ)
理由:非常に邪魔。
2位:パールアイ(ステタカントゥス)
理由:なんでこいつしかいないの?
1位:ダメルンズチェリー
理由:…………(死んでる)

楽しかった魚トップ3

3位:ナミタロとクセナカンサス
ヌシ泳がせ又は直感エサ変での確定オオヌシチャレンジは非常にワクワクした。
2位:ナバース・ソー
泳がせ釣りループが好きなので。
1位:紅龍
泳がせ釣りルー以下略。こっちは継続率があるので、クアル引き上げた時にストック型ART機を打ってるような疑似感がしてとても楽しかった。

難しい(と思った)魚トップ3

3位:シャリベネ
直感のつけ直しがめんどくさい。ブラインドダブルフッキングしてみたらアバラシアスメルトだったみたいなこともあったし難しかった。
2位:ステタカントゥス
スカルプターがとにかく釣れない、パールアイはどんだけ繁殖力が強いんだよ。
1位:フィンガーズ
……………(死んでる)